職員のインタビュー

栄公福祉用具貸与事業所 / 福祉用具専門相談員

白井 さん

今後は「栄公福祉用具」の名前を知ってもらえるよう、内外へアピールしていきたいと思っています。

学生時代に、今後仕事をするなら営業の仕事をしたいと漠然と考えており、また少し福祉のことにも興味を持っていました。そんな時、その両方が経験できる「福祉用具」の仕事を知り、この業界に進みました。

当事業所は3名と少数精鋭のチームですが、グループで一番アットホームで連絡や相談がしやすい部署だと感じています。大きな事業所だと、「営業」や「仕入」、「アフターサービス」など担当に分かれることもありますが、ここでは利用者さんの一通りの流れを自分が担当するため、その人の状態や環境がよくわかり、またいろんなケースに対応することもあるので勉強にもなります。

私は福祉用具の業界では6年目になります。いろいろな利用者の方と接することがありましたが、歩けなかった方が「お兄ちゃんの持ってきた歩行器で歩けるようになったわ」と言ってくれた時はとてもうれしく、やりがいがある仕事だと感じた瞬間でした。ただ、最終的に納品したものがその人にとってベストなものなのか、答えのない仕事のため、それをいつも追求しています。ベストなものを提案するため、グループの病院や施設から在宅復帰をする方にはセラピストやケアマネ等と退院前訪問も行うこともあり、密に情報を交わしています。

今後は「栄公福祉用具」の名前、そして私の事を知ってもらえるよう、内外へアピールしていきたいと思っています。

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